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Silent Voiceとは?

Silent Voice -音なき声- を社会に届けたい。

このSilent VoiceはCODA(聴覚障害者の両親を持つきこえる子ども)であった尾中が周りの人々に声をかけ、2014年2月1日に立ち上がった団体です。きっかけは、尾中が元々親などに感じていた「“聴覚障害者”像」と、社会に出て知った世間一般の「“聴覚障害者”像」が大きく異なったところです。尾中は、「聴覚障害者はもっと社会で活躍できる」と確信を持って、まさに社会には届いていない「声」 ーその人たちの生きざま、経験、そこで得たものー その価値を届ける行動を起こしたのです。

ビジョン

いま、企業で「もっと活躍したい!」と思うことや、向上心を持った聴覚障害者・難聴者ほど、多くの壁にぶつかり、苦しみを抱くということが起きています。これは社会にとっても、その個人にとっても「もったいないこと」と私たちは考えます。聴覚障害者・難聴者の向上心やエネルギーを社会が活かせるように、私たちは、社会や企業のメリットに合った提案活動を日々行います。
その上で、聴覚障害・難聴者の目の前にある問題に「ただ助ける」のではなく、目指すべき未来に向かって、時に意見をし「喚起する」存在・立場を担える組織を目指します。

ミッション(1)
聴覚障害者の強みを活かす仕組みをつくる

聴覚障害・難聴者だからできること、聴覚を補うために伸びた能力、障害(ハードル)を超えてきた精神・人間力、社会を見る視点、という「障害があったからこそ」の部分は、多くの人が習得を試みても難しいほど、その人自身の人間的な魅力となる場合があります。その聴覚障害・難聴者にみられる強みを活かす事業を社会に展開していきます。

COMMUNICATION ART”DIVE”は、そのモデル事業であり、ナビゲーターを務める聴覚障害者のこれまでの人生経験で得た視覚的表現や観察眼、コミュニケーションの姿勢が、事業の根幹となっています。
COMMUNICATION ART”DIVE”

このミッション(1)は、株式会社Silent Voiceの事業として展開します。

ミッション(2)
聴覚障害者の強みをはぐくむ環境をつくる

せっかくの人生が「あきらめること」の連続であってはならない。私たちは、現状を少しでも良くしていくために教育事業に取り組みます。
現状の教育制度では聴覚障害・難聴児は、きこえる子どもたちと学び、授業で先生の声がきこえないなどの「きこえない」ことのデメリットを大きく受けるケースや、きこえない子どもたちと学び、大人になった時に(きこえる人々が大多数の)社会に大きなハードルを感じるケースがあり、聴覚障害・難聴児の親には取捨選択を迫られるような大きな負担があります。
また、子どもたち自身にとっても、学校生活や教科学習の面で「きこえない」ことや、それに起因する「自己肯定感を持てない」「自信がない」という状況は、自分の人生に希望を持てない最大の理由となっています。
私たちは民間の教育機関として、自らの力によって障害の壁を超えた聴覚障害・難聴者と連携し合い、次代を担う子どもたちの成長を目指したカウンセリング・情報保障付きの教科学習指導・人との協働を基にした人間力教育を実践します。

このミッション(2)は、NPO法人Silent Voice(申請中)の事業として展開します。

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