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密着ドキュメンタリー放送、その後。

尾中 友哉
尾中 友哉


2/24の番組放送が無事、朝日放送さんの電波に乗って各家庭に届いた。
大きくも小さくもされていない、等身大の僕たちが映っていた。
ただひとえに山中Dや制作の皆さんの本当に、素晴らしい実力だと思うが
僕たち、僕の日常はストーリーが紡がれて、濃く、濃く、凝縮されていた。
日々うっすら感じている、やりがいや幸福感のようなもの
反面、もどかしさや「壁」という感覚が何なのか
そこに映る自分の言動から知っていくことは、完全に新鮮だった。

放送後、僕たちの見れる範囲に集まったコメントはおそらく300件以上ある。
その一つ一つに返すことが現状できていないが、しっかり読ませていただいている。

両親や家族には、集まったコメントを共有しているが
放送後、毎日、誰かが書いた感想に感動している。

今日は午前中、見ず知らずの方から事務所に感想の電話が入った。
「自殺しようと思っていましたが、やめます。生きてみます」という内容だった。
そこにいたスタッフ一同、鳥肌が立った。

番組の感想は色々ある。
今回はじめて「エゴサーチ」なるものをしたし
番組に関して議論のようなものも起こっていた。

僕は、ひとつだけ書き置きたい念が生じたことがあり
ちょっと空気が読めてないかもしれないけど、宛もなく書く。

この「木苺を見つけるまで」という番組が全体で伝えていることは何か?

自分なりに感じていること、

僕たちが、前に進むために言葉を出す、ぶつかることも「壁」もあるけど
勇気を持って出してみるし、多少素直になれなくても受け取ろうと努力する
そうやってチームは、コミュニケーションをとる
コミュニケーションは相手あるから成り立つもの。
相手に影響を与えるし、相手から影響ももらう。
それが自分の言葉になるし、表情に出る。
影響しあっているから、常に「誰か一人のせい」なんてことはない。

でも、コミュニケーションには「うまくいく」と「うまくいかない」がある。
「うまくいかない」の共通点は、違いに絶望して離れてしまうこと
「うまくいく」ために僕たちは、違いに希望を見つける努力をやめない。
だから、「あの人の価値観はおかしい!」とかで始まらないし終わってない。

結果が欲しいんじゃなくて、いま目の前でその成長が欲しい。
それが積み重なって、チームの良い結果を実現すると信じてやまない。

だから、違っていて良い。僕たちはチームだから大丈夫だ。
 

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この記事を書いた人
尾中 友哉
尾中 友哉
株式会社およびNPO法人「Silent Voice」代表。1989年、滋賀県出身。聴覚障害者の両親を持つ耳の聞こえる子どもとして、手話を第一言語に育つ。大学卒業後、東京の大手広告代理店に勤務。「自分にしかできない仕事とは?」について考える。2014年から聴覚障害者の聞こえないからこそ身についた伝える力を活かした企業向け研修プログラム「DENSHIN」や、ろう・難聴児向けの総合学習塾「デフアカデミー」を展開し、聴覚障害者の強みを生かす社会の実現に向けて活動している。2018年、青年版国民栄誉賞といわれる人間力大賞(主催:日本青年会議所)にてグランプリ・内閣総理大臣奨励賞および日本商工会議所会頭奨励賞を受賞。
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