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【自分で決めた夢と進学】デフアカデミー卒業生インタビュー

Silent Voice公式
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デフアカデミーとの出会いは中学2年生。

そして、5年を経て2022年3月高校を卒業した美鈴ちゃん(現専門学校生1年生)。

デフアカデミーとしても、開校してから5年間を経て、初めて高校卒業生を輩出することになりました。

今回は、卒業生を代表して、美鈴ちゃんに、デフアカデミーを通じての自身の変化や成長を振り返っていただきました。ぜひリアルな声を参考に、デフアカデミーとはどんなところか?も知っていただけると嬉しいです。

2022年高校3年生でデフアカデミーを卒業した美鈴ちゃん

デフアカデミーにはいつから通い続けましたか?

美鈴ちゃん

中学2年生の時から通い始めたので、5年間通いました。でも、一度、デフアカデミーを離れていた時もあるんです。普段は、あまり大人とは揉めることはないのですが、通い出した頃、どうしても、デフアカデミー の方針が受け入れられないことがありました。だから、いやだ(変えてほしい)と言ったことがあります(笑)

デフアカデミーに、“変えてほしい”意見を言ったことはどんなことだった?

美鈴ちゃん

土曜・金曜に、デフアカデミーでは、英語の小テストがあるということで、私は学校の宿題もあるし、デフアカデミー でのやり方を変えて欲しいと訴えました。その時は、自分の意見が通らなくて、だんだん行かないようになってしまいました。ここだったら集中できると思い、また通い出しました。

 

DAが学校と圧倒的に違うところって何?

美鈴ちゃん

学校や普通の塾と違って、自分のやりたいことを集中して学べるところかな。私自身は、パソコンの練習をやりたくて、パソコンの仕組みや、エクセル、パワポを作るとかを練習させてもらっていました。

パソコンが好きで、デフアカデミーでは、多くの時間を、パソコンのスキルアップに使ったという。

美鈴ちゃん

あとは、学校のお友達は、みんな一般の塾へ行っている子がいたり、家で自分の趣味をやってる子がいるのですが、私から見たら、それだと、友達や知らない人と関わる機会が少ないと思っています。ここのデフアカデミーだと、いろんな人が集まってるから、とにかく出会いがあるんです。「私のお友達も、デフアカデミーに来たらいいのに」と思っていました。(笑)

学校以外での出会いがたくさんあったことが良かった、と話す美鈴ちゃん

デフアカデミーに通い出した頃と、今の自分が大きく変化(進化)したところってなんですか?

美鈴ちゃん

デフアカデミーに入る前は、人と関わるのが苦手やったし、人見知りだった。新しい環境だったけれど、デフアカデミー に入ってからは、大人の人でも、優しい人がいるとだんだん分かってきて、この人たちは、悪い人じゃない、信頼できると確信するようになりました。だから、まだ今も人見知りが残っているけれど、今は、人と関わることを、自分からできるようになりました。

その変化ってとても大きいことだと思うけれど、自分で気付くことができたのでしょうか?

美鈴ちゃん

自分ではなく、変化に気づくことができたのは、いろんなデフアカデミー の先生からフィードバックをもらえたからです。最近、美鈴は、人と関わるのが積極的になってるよ〜と発見してくれる、デフアカデミーの先生の言葉が、今の自信に繋がっていると思います

今回、高校を卒業して、行きたかった動物の専門学校への進学を決められましたね!
進路を決めるまでどんな道のりだったか、教えていただいてもいいですか?

美鈴ちゃん

小さい時から動物が好きだったんです。学校への道の途中で、動物専門学校の看板を小さい頃からずっと見ていました。中学3年生になって、進路を考えなくてはいけない時期になったのですが、高校は、普通の学校か、動物関係の学校にいくか?迷いました。迷ったのですが、中学3年生を見返すと、自分自身、遅刻が多かったんですね。(1ヶ月10回ほど・・笑)こんな状態で、もし動物専門学校に通うとしたら、学校が遠いから、やっぱり難しいと思ったんです。まず、遅刻を直さないと、きちんと勉強ができないと思い、普通科の高校に行くことに決めました。でも、高校3年生になって、また進路を考えるときに、やっぱり動物の専門学校の方へと行きたい気持ちがありました。その時に、お母さんに相談しました。すると、お母さんは高校卒業後は、専門学校に行くには、お金がない、と反対されてしまいました。

(美鈴ちゃんのお母さまのインタビュー記事はコチラ)

進路相談において、学校の反応はどうだったのですか?

美鈴ちゃん

学校は、私とお母さんの希望がすれ違っていたので、戸惑っているように思いました。学校から「みすずの考えは何がいいの?どうしたいの?」と聞かれていましたが、私は、専門学校に行きたいけど、どうすればいいか、方法が分からなかったんです。学校は、学校の中にある方法だけのアドバイスで、専門学校に行ける方法は教えてくれなかった。その時に、デフアカデミー の指導員の高橋さんに相談しました。すると、高橋さんは「やりたいんやったら、やったたらいいんちゃうんか。」と応援してくれました。それから、高橋さんが、名前で動物専門学校の学校案内を取り寄せて、一緒にオープンキャンパスに申し込んだりしてくれたんです。そして、自分の気持ちをもう一度強く持って、頑張ってお母さんに伝えました。すると、ようやくお母さんもOKを出してくれたんです。

なんで、お母さんは進路を応援してくれるようになったと思いますか?

美鈴ちゃん

お母さんの考え方が変わった理由は二つあると思います。一つ目は、今までずっと言い続けてきたから。もう一つは、今まで自分自身のやりたいことを、行動(受験勉強に本気で取り組み、合格という結果を残すという行動)で示したからだと思います。ここまでできたのも、ほんまに、高橋さんのおかげです。

行きたい学校を探すときに、いろんな学校から資料を取り寄せてくれたのが高橋さん、と話す

これからデフアカデミーに通う子どもたちに、伝えたいことはありますか?

美鈴ちゃん

デフアカデミー はどこにもないような場所で、相談できる場所でもあり、信用できる場所であると思う。だから、何かあったときとか、自分のやりたいことを手伝ってもらえるのも、すごく大きかった。自分のやりたいことを実現したいと思う人は、ぜひデフアカデミーにきてほしい。絶対に、力になる!って思います。

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