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【サークルオー先生紹介Vol.1】自分のできることで、次世代につなごう

藤川 真由香
藤川 真由香

 インタビューの前に…『サークルオー』とは?

聞こえない、聞こえにくい子どもたちに、学びを広げたい!という想いで、2021年コロナ禍にスタートしたオンライン対話学習『サークルオー』。

『サークルオー』という名前は、コミュニティ(=サークル)で人との繋がり、いろんな世界を知り、学ぶ中で「お!」という驚きや発見が生まれる場所にしたいという想いからです。

この事業を広げていくには、まず、想いを共にする先生が集まらないことには始まらない。

ドキドキしながらスタートさせた採用ですが、驚くほど、全国・海外から素敵な先生たちが集まってくださったのです!

活躍するジャンルもそれぞれ。学校の先生、弁護士、スポーツ選手、大学生など・・・

個性とスキルが豊かな先生が、耳の聞こえない、聞こえないくいお子さまのコミュニケーション手段・学習言語・文化・聴力等を考慮した“授業”を提供しています!

最初は、先生12人からスタートした『サークルオー』ですが、今は約34名の登録していただいております。

オンラインだからこその広がりの可能性を模索しながら、これからも必要な子どもたちへ、全力で学びの機会をお届けしたいと思います!

今回は、そこで働く熱き想いを持った先生たちをインタビューしましたので、リレー形式でご紹介したいと思います!

今回のインタビュー記事が少しでも想いや雰囲気が伝わる一助となれば幸いです。

『サークルオー』先生募集!

現在、『サークルオー』の生徒登録人数は70名。一緒に仲間になって子どもたちの可能性を広げてくださる先生を募集中です!

▶︎採用詳細はこちらのページ下(先生になる)のボタンをクリック

本日ご紹介する先生《まゆみ先生》

アメリカのろう学校で教員をしていた“まゆみ先生”

まゆみ先生プロフィール

☑︎経歴:アメリカの元聾学校の先生
☑︎『サークルオー』採用時期:2021年12月
☑︎担当教科:英語
☑︎担当学年:高校1年生/高校2年生(現在2人)
☑︎授業頻度:週3回、1〜2回の授業を担当
☑︎授業の流れ:宿題の確認▶︎ライティング▶︎文法・単語復習▶︎新しい言葉の説明(全50分)
☑︎授業の工夫:ライティングは、目的をなしに書くことが苦手な子が多いので、”今週何やった?”など、気軽な内容で書いてもらっています。文法の復習にもなります。英検が目標なので、ライティングを重視するためにもコツコツ取り組んでいます。終わった後、時間があれば単語を確認する。前回、分からなかったことを今覚えているか確認した上で、新しい言葉について説明します。

【質問1】『サークルオー』を一言で表すと?

まゆみ先生

“自由に学べる場”ですね!その理由は二つあって、一つ目は、それぞれ必要な“情報保障”があるということ。一人ひとりに合わせて伝え方を工夫をして、自由に学べる場だと思います。二つ目は、決まったカリキュラムがないので、生徒さん自身が、何を学びたいかを決めて、授業を自由に設計できます!自分の興味が優先にされるので、楽しんでもらえるのが嬉しいです

【質問2】『サークルオー』で働こうと思ったきっかけは?

まゆみ先生

以前、アメリカのろう学校の教員で、昔から教えるのが好きなんです。他の仕事もしていますので、忙しいですけれど、それでも“教えたい”っていう気持ちがあることに気づき、『サークルオー』の仕事を始めることにしました。今は、オンラインでろう・難聴児に出会えること、そして今のライフスタイルに合わせて、教えることができる場なので、とても楽しいです。

【質問3】授業をするにあたって大事にしていることは?

まゆみ先生

自分自身で授業の教材を作るので、教える子どもが苦手・分からないところは何だろうか?を事前に把握することを最優先にしています。今は、英語の質問文などは、その子の興味に近いことを考えて取り組んでいます

【質問4】『サークルオー』のやりがいは?

まゆみ先生

50分の授業後は、私自身いつも“楽しい!”と感じます。学生が「分かって楽しかった!」という反応をした時は、やりがいを感じますね

【質問5】『サークルオー』を始めて、一番嬉しかった出来事は?

まゆみ先生

日々、生徒の表情を見ることです。開始時に、ニコニコしていたら、“学校が楽しかったのかな?”、“授業が楽しみなのかな?”と思います。授業前に、自分が考えたことや思ったことをチャットに入力してもらうんですね。その時の表情で考えていることがなんとなく分かります!

「生徒の達成感あふれる顔を見ることが何よりのやりがい」と言うまゆみ先生

【質問6】『サークルオー』を通して身に付けたことは?

まゆみ先生

聾学校で教えていましたが、アメリカの聾学校だったんですね。日本の手話で、他の言語(英語)を教えるという経験があまりなく、とても難しいと思いました。手話やそれ以外の方法も使って、どうしたら子どもたちに英語が伝わるか、イメージを持ちながら、毎回行動を重ねていく…。その積み重ねが、今教える方法として、身に付いてきていると思います。

【質問7】大変なことは?

まゆみ先生

決まったカリキュラムがないので、時間を見つけて、自分で授業の教材作りをすることが大変です。今ある学校で使っている教材をベースに考えているのですが、ろう・難聴の子ども向けの英語教材があまりないこともあって、分かりやすく絵やイメージを付けて考えています。毎回、試行錯誤しています。

【質問8】『サークルオー』はどんな印象?

まゆみ先生

子どもは、学校で“学ぶこと”もできますよね。でも、学校以外の場で“もっと知りたい”、“理解を深めたい”という時に『サークルオー』はとても良いと思います。住んでいる地域によって、ろう・難聴児向けの学びの場がないこともあります。でも、オンラインで遠いところに居ても参加できるっていうのはすごい便利ですし、大切だと思います。これからも、もっと伸びていってほしいです!

【質問9】今後の目標は?

まゆみ先生

英語に興味を持ってもらえたら嬉しいですし、日本手話、日本語、英語という“第3言語”を身につけて、視野を広げてほしいです。将来、海外に行く学生も出てくると、嬉しいですね!

【質問10】『サークルオー』で働こうと思っている未来の先生たちにメッセージを!

まゆみ先生

自分の今までの経験が活かせる場だと思います。自分だけではなく、ろう・難聴の学生に、未来へと次いでもらえる経験が積める場所です。自分が“できないことに目を向けるのではなく、“できることがたくさんある!と自分が持っている可能性を、ぜひ子ども達にバトンを渡してください。

最後に

いかがでしたでしょうか?まゆみ先生のように、『サークルオー』ではご自身のスキルを活かして、“第二の職業(副業/兼業)”として、働かれている方も多数いらっしゃいます。

ご興味を持っていただいた方はぜひ下記より詳細をご覧ください。

▶︎『サークルオー』先生採用詳細ページ

次回は、低学年のお子様の算数や言葉勉強を担当をしている“えみ先生”をご紹介します!お楽しみに!

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この記事を書いた人
藤川 真由香
藤川 真由香
現役の大学4年生/『サークルオー』アルバイト コロナ禍のオンライン授業をきっかけに、サークルオーと出会う。元々ろう・難聴児の教育に興味があったことから、大学2年生よりサークルオーの先生として勤務開始。生徒が「あ!分かった!」という顔をしてくれることが、一番のやりがい。現在は先生だけでなく、幅広く運営や取材などを通して勉強中!大事にしていることは、相手の目線になって考えること。

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